クロダイ釣りはいつが良い??

クロダイは何月に釣ったらよく釣れるのか??

博多湾でクロダイを釣るためには、釣り場やエサの知識はもちろん必要ですが、それ以前にいつが一番良く釣れるのかを知る必要があります。

 

 

真冬に寒チヌは釣れんのか??とばかり湾奥でマキエを撒いて、ウキでフカセ釣りをしてもまず釣ることは出来ません。  ^^;

 

 

いない魚を釣ることは、いかに名人でも無理なお話です。

 

 

クロダイ釣りは時季が大切!

 

 

一般的に博多湾のクロダイの行動パターンは、次のようなものであると言われています。

 

 

・3月ぐらいに博多湾を時計回りで入ってきて、沖防や埠頭周りの構造物に付くと言われています。

 

 

・4月の桜の咲く頃に浅場の海草や浮遊物などに何度も分けて産卵する。(俗に言う乗っ込み
卵は一週間ほどで孵化し、幼魚は外敵から身を守るために群れで行動します。

 

 

 

 

・産卵を終えたクロダイは岩礁帯などで消耗した体力の回復をはかる。

 

 

梅雨が始まる頃は、活発にエサを追うようになり、本格的な落とし込みシーズンの開幕となる。

 

 

・梅雨が明けてクソ暑い真夏の日差しが照り続け、土用波が来る頃には浅いタナでも釣れるようになります。
この時季はエサ取りのフグやベラなども増えるために、夜釣り主体かカラス貝やカニなどの硬いエサを使うことが肝要です。

 

 

・7月から8月にかけてが博多湾の湾奥では最も大型のクロダイが狙いやすい時季です。
落とし込み釣り、ウキ釣り、投げ釣りを問わず、記録を更新したい方はこの時季に集中して釣り場に通うことをおススメします。

 

 

・9月から10月にかけては台風シーズンなのですが、自然の摂理として海水温をならすためにも台風は海にとって必要不可欠なのです。
7月から8月にかけて高温となった海面近くをグチゃグチャに掻き回せてくれるのが台風の役目です。
台風と大雨が重なると甚大な被害をもたらすこともありますが、大雨と台風の後は沖防などにクロダイが集結し、入れ食い状態で釣れることがあります。
(※私はかなり昔に9月の沖防で朝から昼間で72匹の28センチ〜46センチのクロダイを釣ったことがあります。)

 

 

・秋が深まるにつれて当歳魚〜2歳魚が多くなります。
春に孵化した稚魚が秋になると群れをなして行動しています。

 

 

この頃でも大型のクロダイは釣れなくはありませんが、小型〜中型のクロダイの数釣りの好機です。

 

 

 

 

・11月ともなると、博多湾の湾奥ではマリンメッセ横の広場などを除いては、ほとんど釣れなくなり、12月になるとほぼ釣れなくなります。
極稀に1月や2月でもメイタクラスが釣れることもありますが、狙って釣れるわけではなく、メバルを狙っていたら釣れたと言うケースがほとんどです。

 

 

クロダイは、秋が深まると共に一部を除いては大きいものから荒食いをしながら博多湾から出て行き、玄界島や柱島周りで越冬すると言われています。
なので、この時季は糸島の唐泊などでウキフカセで大物のクロダイの数釣りをすることが出来ます。
俗に言う「落ちチヌ」なのですが、時計回りで博多湾を出て行くと言われています。

 

 

1月〜3月は、一部のメイタやチヌが博多湾から出て行かないでその場所で越冬することもあり、俗に言われる「居付きのクロダイ」と呼ばれます。
マリンメッセ横の広場周辺の釣り場にはこの居付きのクロダイがいますが、箱崎埠頭や須崎埠頭などにはまずいません。

 

 

狙って釣れることは稀で、他の魚を釣っている時に登場する程度です。

 

 

3月は海水の比熱の関係で、年間を通じて一番海水温が低い時季です。
この時季に博多湾でチヌを専門に狙うことは自ら茨の道を歩むようなものです。

 

 

さて、以上が博多湾のクロダイの例年の行動パターンです。

 

 

大物を釣りたいのであれば、7〜8月。
数釣りをしたいのであれば、9〜10月。

 

 

つまりは7月から10月の4ヶ月が狙い目だということです。

 

 

それ以外の月は他の釣りを楽しむのが精神衛生上にも良いかと思います。

 

 

尤も私の知人の腕利きのクロダイ師たちは4月でも、5月でも驚くような大きなチヌを釣りますが、なかなか真似が出来るとも思えませんし、彼らは秘密のポイントでの釣り方を熟知しています。 ^^;

 

 

怪しい場所でこっそりと落とし込み釣りをしている釣り人には要注意です!(苦笑)

 

 

 

 

 

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