博多湾でもイシガキダイは釣れる!

釣り歴50年以上の近場釣り師の私が釣った博多湾ではアンビリーバブルなイシガキダイ

イシダイは、幻の魚と言われるぐらい瀬渡しで磯に渡って狙っても、なかなか釣ることができない魚です。

 

 


しかし、それ以上に玄界灘などでは、滅多にお目にかかれないのがイシガキダイ

 

 

クチジロとはイシガキダイの老成魚のことで、口の周りが真っ白になった磯の底物釣り師憧れの魚でもあるのです。

 

 

そんなレアなイシガキダイが、博多湾の湾奥でも、ごくごくたまに釣れることがあるんです。

 

 

スポンサーリンク

 

 

イシガキダイが釣れたいきさつ

 

 

私にこのイシガキダイが釣れたいきさつは、勤務先の後輩にチヌの落とし込み釣りを教えていたいたときにたまたま釣れたものなんです。

 

 

夕方に釣り場に待ち合わせをしていた私たちなんですが、私が仕掛けの一部始終を教えながら後輩の仕掛けを作って、エサのアオムシをハリに刺して堤防の際を探り始めてすぐにアタリがあったんです。

 

 

アタリがあり、アワセを入れたときに引く感触でただならぬチヌとばかり思っていましたし、傍で後輩が見ている時に、「年なし」どころか「ロクマル」ではないか?と思えるほどの強い引きに私は驚きながらも酔いしれていました。^^;

 

 

ところが、これまで数多くのチヌと対峙した私は、今までない引き具合と魚の走り方で、浮いてこない魚に「チヌではないかも?」との疑問を持ったんです。

 

 

魚が浮いてこないこと数分。

 

 

やっと浮いてきて、後輩にタモで掬ってもらったのがこちら。

 

 

最初は妙な色をしているので何の魚であるかが、正直分からなかったのです。^^;

 

 

ハリを外して水汲みバケで海水を汲んだバッカンにその魚を入れて初めて正体が理解できたのです。

 

全く予想外の魚のイシガキダイだったのです。

 

 

我ながら、ビックリ!!

 

 

なんでこげな所にイシガキダイがおるとや?と、自分でも首をかしげるばかりでした。

 

 

エサはアオムシで、使ったハリスはフロロの2・0号でした。

 

 

25年ぶりぐらいのイシガキダイ

 

沖防の赤灯台に良く渡っていたころの秋口に偶然にもサンバソウの群れと遭い、1時間で30匹ぐらいの手に平に尻尾が付いているぐらいのサイズのサンバソウを釣ったことがあります。

 

その時に2匹の同じサイズのイシガキダイも混じっていました。

 

 

後にも先にもそれから25年間、博多湾ではイシガキダイが釣れたこともありませんし、船釣りで色々な釣りをしてイシダイが釣れたことはあっても、イシガキダイが釣れたことは船釣りからでもなかったのです。

 

 

そんなレアなイシガキダイが、博多湾の湾奥で釣れるようなこともあるのです。

 

 

シガテラ毒魚に指定されているイシガキダイ

 

残念なことに、このイシガキダイは食べませんでした。

 

 

毒を作り出すプランクトンなどを食べた魚貝類を食べることで中毒症状を起こすのがシガテラ中毒で、主に南方系のハタ科の魚やイシガキダイ、ヒラマサ、カンパチなど飲みを食べることで起こると言います。

 

 

どのような症状になるのかをウィキペディアで調べると下記のようなことが書かれていました。

一般に中毒症状は1-8時間ほどで発症[5]するが2日以上の例もある。
消化器系の症状:吐き気、下痢、腹痛が数日から数週間。
神経系の症状:不整脈、血圧低下、徐脈、めまい、頭痛や筋肉の痛み、麻痺、感覚異常、この中毒最大の特徴である冷たさに対する感覚がドライアイスに接触し凍傷に罹ったかのような感覚になる温度感覚異常(ドライアイス・センセーション)といった神経系の障害のほか、下痢、腹痛、嘔吐などの消化器系の障害。血圧異常(80 mmHg以下)や心拍数異常などの循環器障害がある[6]。

 

効果的な治療法は未確立で、後遺症の回復は、1週間程度の例もあるが、重症例では半年から数年程度を要する。日本国内で死亡例はないが、海外では数例が報告されている。また軽微の中毒の場合、受診、報告なども無い場合が多く、中毒の実数は多いと見られている[7]。

ウィキペディアより)

 

 

私だけならまだしも、妻や息子までシガテラ中毒になったらと心配して食べませんでした。

 

 

食べてみたい気持ちが強かったものの、家人を巻き添えにすることもできませんから。

 

 

私にとって記憶に残る魚のひとつとなった!

 

釣りを長年していますと、ただ単に大物ということだけではなく、個人的に記憶に残る魚というのがありませんか?

 

 

こんなところで??だとか、こんな魚が!!??とギャップがあるほどに記憶に残る魚となります。

 

 

大きさだとかは無関係にです。

 

 

確かに大きな魚も記憶には残りますが、ある種の魚を初めて釣った時・滅多に釣れない魚が釣れた時なども記憶に残るものです。

 

 


(42センチ、1.37キロのイシガキダイ)

 

 

私がたまたま釣ったイシガキダイは、友人・知人も驚いたようで、私の記憶にも残る1枚となりました。

 

 

スポンサーリンク

 

 

>>>トップページに戻る

 

 

 

スポンサーリンク

スポンサーリンク

博多湾の今日の潮