博多湾のメバルは何を食べているのか?

博多湾のメバルの食性や成長スピード

メバルを釣る時のエサは豊富な種類があるワケではありません。

 

 

釣具屋さんで売られているのは、

・モエビ
・タエビ
・アオムシ
・岩デコ

ぐらいで、それ以外はほぼ売られていません。

 

 

では、博多湾に棲みついているメバル、あるいは志賀島や糸島方面から入ってきて博多湾の湾奥に生息するメバルたちはいったい何をエサにしているのでしょうか?

 

 

 

基本的にメバルは肉食魚で、魚類、イカやタコなどの頭足類、エビやカニなどの甲殻類、ゴカイなどの多毛類をエサにしています。

 

 

私なりに、実際に博多湾の湾奥でエサになりそうな生物を考えてみますと、

・ごく小さな海エビ
・ごく小さなカニ
・ごく小さなボラなどの稚魚
・トビムシなどの仲間

・・・ぐらいしか思い浮かびません。

 

 

ですが、事実25センチを超えるメバルの胃からもそれらしき物体は見つかりませんでした。(汗!)

 

 

周知のようにメバルの口の構造は大きなエサを噛み切ったり、メイタ〜チヌのように砕いたりすることはできませんから、エサとなるものは小型のものに限られるはずですし、恐らくは丸呑みするはずです。

 

 

なので、小さなプラグやワームなどで釣れたりもするのです。

 

 

メバルの繁殖について

 

 

メバルはウミタナゴと同じく卵胎生の魚で、卵はメスの体内でかえり、仔魚となって産み落とされます。

 

 

1匹のメスの抱卵数は、
2歳魚で5000〜9000
3歳魚で30000
それ以上では100000を超えるともいわれています。

 

 

交尾期は11月から12月にかけて行われ、1月から2月にかけて仔魚は孵化するやいなやメスの体外に放出されるのです。

 

 

生まれたばかりのメバルは3ミリ程度で、卵黄を吸収することで4ミリぐらいに成長し、浮遊生活を始める。

 

 

1センチぐらいになると半透明から色素が体に現れますが、まだまだメバルとは分らない状態です。

 

 

浮遊生活から次第に内湾に入ってきて2センチ程度になると藻場に棲みつくようになります。

 

 

この頃のメバルはまだ細長く半透明ですが、3センチぐらいになるとメバルと分るような体型と色合いに成長します。

 

 

メバルの成長スピード

 

 

メバルの成長スピードは案外遅いのが特徴です。

 

 

1年で9センチ、
2年で13センチ、
3年で16センチ、
5年で19センチぐらい

・・・・になると言われています。

 

 

5年以上生きているメバルはオスが著しく少なくなり、俗に言う老成魚の尺メバルは沖合いの深い場所に多く、埠頭や防波堤で釣れることは滅多にありません。

 

 

だから、新宮漁港や志賀島、糸島方面でもなかなか釣れない尺メバルを博多湾の湾奥で釣ることは極めてレアなケースだと言えます。

 

 

 

 

私もこれまで26センチのメバルには何度かお会いしましたが、それより大きなメバルを博多湾の湾奥で釣ったことがないんです。^^;

 

 

博多湾の湾奥で、落とし込み釣りで尺メバルに出会いたい!!

 

 

でも・・・・、望みは達成できないからこそ良いのかもしれません。

 

 

博多湾の湾奥で尺メバルを落とし込み釣りで釣ることは、ロクマルのチヌを釣るぐらいに見果てぬ夢ではないでしょうか?

 

 

いつか出会えると思っていないと、なかなかその気にもなりません。

 

 

 

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