大型のハゼを釣るのに向いている落とし込み釣り

ハゼ

虫エサでメイタ〜チヌを底狙いしているときに、必ず邪魔をするのがハゼです。

 

 

虫エサでの底狙いでは、避けて通ることが出来ない可愛いヤツです。

 

 

 

 

大きなハゼのアタリはメイタと良く似ているから尚更ガッカリなのですが、これはまあご愛嬌です。^^;

 

 

どうかすると、底だけでなく水深1〜2メートルの壁面にいることもあって驚かされます。

 

 

我々がごく普通にハゼと呼んでいるのは学名マハゼ

 

 

 

 

ユーモラスでなかなか愛嬌のある魚だと私は思っているのですが、嫌う方もいるようです。

 

 

防波堤のカラス貝の層や壁面、岩場でよく釣れるハゼがウロハゼ

 

 

 

 

マハゼより黒っぽくて、頭と口が大きく可愛くないハゼです。
(ウロハゼに恨みがあるわけではありません!)

 

 

お腹のところも黒っぽくて、腹黒いハゼなのです。^^;

 

 

 

 

ウロハゼも稀に25センチ近い大物?がいて、その姿はかなり不気味です。

 

 

ハゼも近年めっきり少なくなった様な気がします。

 

 

アイナメやカレイが少なくなったほどではないにせよ、20年前の博多湾と比較するとお話にならないほど少なくなりました。

 

 

私の落とし込みのスタイルが変わったこともあるのですが、以前は日中にいろいろなエサを付けて底狙いに徹していたのですが、ここ10年ぐらいは半夜釣りで水深が1ヒロ〜2ヒロぐらいしか狙わないようなスタイルになったからかもしれませんが、虫エサで底まで落としこんでも以前のように必ず釣れる厄介者のハゼと言うイメージはなくなりました。

 

 

メイタ〜チヌをメインに落とし込み釣りをしている時はバイプレーヤー(脇役)にもなれずに、多くの釣り人が舌打ちをしてリリースする魚の一つですが、9月ぐらいの秋口にハゼをメインに落とし込み釣りをしていた時期もあったのです。^^;

 

 

ハゼの食味に惹かれて5年ほど秋口になると大型の25センチオーバーのハゼを狙った時期もあったのです。

 

 

私は釣り歴が50年以上あり、トローリングと磯からのアラ(クエ)狙い以外は、ウキ釣りも、投げ釣りも、船釣りも、ルアーフィッシングもやってきましたが、大型のハゼの刺身の旨さに比肩できる魚はそうはいないと思います。

 

 

思えばこの年になるまで船から防波堤からヒラメは数百枚釣ってきましたが、ハゼの刺身よりも美味しいと思ったことは、残念ながらほとんどありません。

 

 

天然ビラメ=高級魚、ハゼ=雑魚と言う概念は単なる市場価値でしかありません。

 

 

高級料亭で食べるヒラメの刺身・縁側とて活きた大型のハゼの刺身と比較すると霞んでしまうほどハゼは美味しい魚の一つです。

 

 

ただ、刺身を造るにせよ、天ぷらにするにせよ、手間ヒマがかかるんで、我が家でも妻から疎んじられています。

 

 

妻からは「変な顔してヌルヌルするけん、釣ってきなさんな!」などと言われて久しくなります。(笑)

 

 

実は妻もハゼの刺身を食べたことがないのです。

 

 

キレイ好きで潔癖症な妻はヒラメの5枚卸も簡単に出来る私を台所に入れさせてくれません。

 

 

私がハゼの刺身を造るのは、食い意地が張った友人・知人宅のみです。

 

 

ハゼを釣ったことがない釣り人はまずいないでしょうが、本当のハゼの刺身を口にしたことがある釣り人もほぼいないので、たいていはその旨さに驚きます。

 

 

但し、そのハゼの刺身を口にするのは難易度が高いです。

 

 

6月だとか7月に釣れる15センチ〜20センチ程度のハゼなどは失格です。

 

 

条件が限られているからこそ絶品だとも言えます。

 

 

ここまで書いて、絶品のハゼの刺身の作り方を書かないのも掟破りになりますので、美味しいハゼの刺身をなんとしても食べたい方は是非とも以下の内容を読んでチャレンジしてみてください。

 

 

50センチオーバーのチヌを釣るよりも難易度が高いかもしれませんけど・・・。

 

 

 

絶品ハゼの刺身の作り方

 

 

1 素材が最重要です。いや、すべてです!!

 

 

9月〜10月初旬に釣れるお腹がキツネ色した25センチ以上のマハゼがターゲットです。
(それ以外の季節のハゼは対象外です)

 

 

25センチオーバーのハゼなどいるのか??と思う方もおられるかも知れませんが、・・・・・います!!!

 

 

私が知っているピンポイントは9月ぐらいになると大型のハゼがたむろしています。

 

 

 

2 活かして持って帰ることが必須条件です!!

 

 

釣れたハゼを氷が入ったクーラーの中の入れた時点で美味しいハゼの刺身は口に出来ません。
死んだハゼも論外です。

 

 

活かしてまな板の上まで搬送する方法は考えてください。
コツは大き目のクーラーに海水をたっぷりと入れて、ハゼは5匹ぐらいしか入れずにエアーポンプでエアーを送ることです。

 

 

3 素早く調理する!!

 

ハゼのうろこを素早く取って、活きている大型のハゼの頭を包丁で切ると、かわいそうですが、頭だけでも口をパクパクさせています。

 

 

3枚おろしにすると、中骨が金色をしています。
金色でないものはアウトです。

 

 

皮引きをすると、ハゼの身は半透明です。

 

 

この半透明でないと美味しくないのです。
(死んだハゼは白くなります)

 

 

4 素早く食べる!!

 

適当なサイズに切ったハゼの刺身に少量のワサビをつけ、お好みの刺身醤油を少しつけてお召し上がりください。

 

 

条件も限られていますし、活かして持って帰ることも面倒ですが、ここまでしないと本当に絶品のハゼの刺身は食べれないものなのです。

 

 

知人の会社経営者がある小料理屋で「活きたハゼの刺身を1匹1500円で食べたらすこぶる旨かった!!」と聞いたのがかれこれ15年以上も前の話です。

 

 

話を聞くと、時期や大きさも条件に合っていたようですし、この時期のハゼの刺身を客に出す小料理屋の主人の目利きの凄さに驚いたことがあります。

 

 

ハゼが1匹で1500円をどう捉えるかは人それぞれですが、私は妥当あるいは安い気もします。

 

 

 

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